いまを生きたオタクの亡霊

こんにちはーーーーーーー!

 

 おひさしぶりです!

 時が流れるのは早いものでもう年末ですね。

 ジャニーズを好きになって半年しかたっていませんが楽しい年末です(*´▽`*)

 

 今日のテーマはこちら!(でーでんっ)

 

『Dead Poets Society 〜いまを生きる〜』

 

 

 いや、何か月前だよ。

 なんでこんな時間が経っている、しかも、外部の現場の話をするかというと、この舞台、なんと、わたくしの初ジャニーズ現場だったからです(拍手)

 どうしても書き残しておきたくて、空白の2か月(?)私結構忙しかったんですけど、やっといろいろ離れてもよさげになったので書きます!!

 

 

 ご縁あって、初現場決定!!

 恥ずかしながら、私、演劇鑑賞自体が初めてで、何着ればいいの、ルール知らん、一人じゃん…などなどいろんな不安を抱えていました。私の周りのジャニオターズ(ネーミングセンスなさすぎ)が洋服は…、ルール・マナーは…などなどたくさん教えてくれました!ありがとう(泣)

 Twitterのお友達もいろいろ教えてくれて、ついに演劇鑑賞&現場デビュー!!

 

(今更ネタバレ気にしないと思いますけど、一応、ネタバレします宣言)

 

 

 

 

 宮近君演じる高校生ニールは父の期待に沿うために優秀な成績を収め続けていたが、キーティング先生との出会いと彼の授業、ほかの生徒たちとの交流から『カーペディエム』今を生きるとは何か、本当は自分が何がしたいのかを考える。

 自分は本当は演劇がしたい。と初めて父に逆らうが医者になってほしいと願う厳しい父は許さない。父の反対を押し切って芝居に出るも、見つかり自宅に連れ戻される。

 そこで、芝居に対するニールの思いを伝えるも父には届かない。このまま医者になるまで自分に自由はないとニールは悟る。父が書斎を出た後、書斎の引き出しから拳銃を取り出し、ニールの演じたパックという役のセリフをつぶやいた後、拳銃の引き金を引く…

(宮近君の所だけ雑にまとめてるので、本当はもっと奥が深い演劇なのですが、薄っぺらくなってしまいました…。Travis Japanの中村くんと七五三掛くんも出ていて、彼らの演技も素晴らしかったです。)

 

 

 宮近君死んじゃいました…予習なしで行ったから、最後死ぬ、しかも自殺…

 号泣でした。(泣)

 帰りの電車でも泣いてて、顔上げられなくてすごい恥ずかしかったです。

 

 

※ここから長めにだらだら感想書きます。出てくるセリフは全てニュアンスです。

 

 劇中、衣装のポケットに左手を入れて歩くシーンが何度かあったんですけど、その姿が、ニール・ペリー(宮近君の役名)っていうより宮近海斗だったんです。惚れる。(惚れてる)

 

 『僕が運命の支配者だ!』って言って台本を抱きしめるニールが演じるパックの練習シーンがあって、お目目きゅるきゅるでかわいいし、台本になりたかった。()

 

 宮近君的ラストシーン直前のお父さんと話し合っているところなんですけど、ニールが感情的に「思い付きなんかじゃない、芝居が好きで好きで仕方ないんだ!!」みたいなこと言うと、お父さんがニールの頭をつかんで「父さんと母さんを悲しませるな!!わかるか、ニールっ!」って言うんですよ。そしたら「わかったよ、父さん」 っていうんですけど、ニールの目が死に切ってて心に刺さった。(ちなみに私、ここでもう泣いてます。)

 

 なんといっても!!!ニールの喫煙シーン!!!控えめに言って、好き。

 

 現実の喫煙者は本当に無理なんですけど、劇中っていうのと、自担ってことで、マジであのシーン好きがあふれてました。はあ~~~~(メロ)

 

 劇中、宮近君は高校生役なので、ほぼずーっと制服だったんだけど、宮近君の制服姿マジ神of神(語彙力)

 二階席だったけど、前10列つぶしてるせいかとても近い新国立中劇場も神of神(語彙力)

 

※感想終わりです。

 

 

  生で演じているから、映画やドラマとは違う迫力・感動を味わうことができました。

 完全に私事ですが、私の父も厳しい人で反抗が許されない、反抗できない時期がありました。自由がないと死について考えたことはなかったけれど、初めて演劇を観て、時間が経って落ち着いて考えてみると、自分と重なって涙が出てくることがあります。

 

重たいことだけじゃなくて、高校生らしさもきちんと描かれている舞台でした。

10月9、14、15、22日と4回も観に行くことができました。本当にうれしかったです。

 

 それなりの年齢なんですが、初めて自分でお金を払って演劇鑑賞をしました。私は、初めての演劇鑑賞が『Dead Poets Society 〜いまを生きる〜』でよかったと心から思っています。正直、宮近君目当てで入ったし、宮近君ばかり観ていました。でも、この演劇から学ぶもの、考えさせられたこと、言葉にできないくらい心に残してくれました。

 

真面目な感じになってしまったけれど、要約すると宮近君好きってことです(何か違う)

これからもTravis Japan宮近海斗を応援し続けます!!!

 

 

以上亡霊となっていた私の想いを昇華させるのブログにお付き合いいただき本当にありがとうございました~~~~!

 

ばいばーい😘